周瑜にお気に入り認定された関羽。
彼が彼女を気に入ったポイントとなったのは何か?について頼れる猫族の仲間が教えてくれます。
関定:「戦に出ちゃうとことか 勇ましいとことか、強いとこがいいって言ってなかったか?」
蘇双:「ああ、言ってたね。
簡単にまとめると『強いから好き』ってことでいいのかな?」
蘇双のまとめは簡潔明瞭だけど、強さしかないってどうなんだろうね、乙女ゲームとして・・・
蘇双:「大丈夫。いざとなったら戦えばいい。
君ならきっと周瑜にも勝てるよ」
「いざ」って・・・ でも・・勝っちゃうんだ?
関定:「え、戦っちゃうの? それはちょっと・・・」
そうだね、戦じゃなければただの暴力防止法案件だからね。
蘇双:「なんで?だって強さを気に入ってるんでしょ?
だったら喜ぶんじゃない?」
夏侯惇や平教経(ビルシャナ戦姫)ならいけるんじゃない? 蘇双、あながち間違ってはいない。
関定:「どうだこれがわたしの力だ!って?
オレそんな女、生涯愛せない・・・」
猫族一ストライクゾーンの広い関定、君ならいける
おまけ
蘇双の言っていた「いざという時」は別√ で発生しています。:
周瑜:「ほら、もっとこっちに来い」
趙雲:「いや、お前はこっちに来るんだ」
関羽:「わ、ちょっと! 2人ともお願い、離して!」
周瑜:「アンタが離せよ」
趙雲:「お前が離せ」
関羽:「もう、2人とも いい加減にして!」
少女漫画ならばヒロインが声を上げる程度で収まるのだけど、関羽ちゃんは戦える強い子だった。
周瑜:「ぐぅ・・・・・っ!」
趙雲:「がはぁっ!」
関羽:「!! しまった! つい! 周瑜! 趙雲! しっかりして!」
「つい」・・・・?
諸葛亮:「後方の敵に肘鉄を入れつつ側面の敵にすかさず鉄槌打ちを喰らわすか。 うむ、やるな」
ヒロインが想定以上の強さ。素手でよかったよね、偃月刀を持っていたら攻略対象が2人一気に消えてしまうところだった・・・・
==追記==
関羽の強さエピソード、夏侯惇ルートにもちょこっとありました。
物語序盤。捕虜となった挙句、夜には野盗に襲撃されるという盛りだくさんな一日でした。
ーー
夏侯惇:「腹に蹴りを一発。相手が崩れたところに顔面膝突き。
・・・なんて足癖の悪い女だ。」
捕虜の身でありながら戦ったのに散々な言われようである。